最近の海外旅行では「eSIM」が流行りですが、今回の台湾出張、私はあえて「モバイルWi-Fiルーター」をレンタルして行きました。
「荷物になるのでは?」「古いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実際に使ってみて分かった、物理的なルーターだからこその圧倒的な安心感についてお伝えします。
1. 「自分+同行者+ポケトーク」の3台を確実に繋ぐため
今回は2人での出張に加え、現地でのコミュニケーションに欠かせない「ポケトーク」も持参しました。
複数台の同時接続: eSIMだとスマホ1台につき1契約が必要ですが、ルーターなら1台あるだけで、2人のスマホとポケトーク、すべてがボタン一つでネットに繋がります。
山陰・地方対応は「グローバルWiFi」一択:事前に自宅へ届けてくれる宅配サービスはここだけでした。
2. 「ローミング」という見えないリスクをゼロにする
eSIMや現地のSIMカードで一番怖いのは、設定ミスによる「高額請求(国際ローミング)」のリスクです。実は知人が20万円ほど支払ったことがあったのです。
機内モードが最強の防壁: スマホを「機内モード」に固定し、Wi-FiだけをONにする。これだけで、日本の通信会社から高額なパケット料金を請求される可能性を物理的に100%シャットアウトできます。
迷わない設定: 海外慣れしていない時期に、複雑な設定画面をいじって「これであっているのかな…」と不安になる時間は、旅のストレスでしかありません。
3. 「これ以上、注意が必要なこと」を増やしたくない
海外旅行は、ただでさえ注意すべきことが山積みです。 パスポートの管理、慣れない交通機関、お店の検索、カードトラブルへの警戒……。
そんな中で、さらに「スマホの通信設定」という目に見えない不確定要素に頭を使いたくありませんでした。 「ルーターの電源を入れる、以上!」というシンプルさは、旅先での貴重なエネルギーを温存するための、立派な「安心料」だと言えます。
💡 もちろん、デメリットも分かっています
唯一の弱点は、「2人が別行動をすると、一方がネットに繋がらなくなる」こと。 今回は常に行動を共にすることを前提としていたので問題ありませんでしたが、もし別々に動く予定があるなら、そこだけは注意が必要です。
まとめ:旅のスタイルに合わせた選択を
「最新で身軽」なeSIMも魅力的ですが、「絶対に繋がる安心」と「ミスが起きない仕組み」を優先するなら、モバイルWi-Fiは今でも最強の味方です。
特に、仕事で失敗が許されない出張や、初めての台湾旅行という方には、私はこの「Wi-Fiルーター+機内モード」の組み合わせを強くおすすめします。