台湾の活気ある街角。美味しそうな匂いにつられて覗いた露店で、僕は「海外ショッピングの洗礼」を浴びることになりました。
1. 「ハンドレッド」の甘い罠
露店のおばちゃんが、美味しそうなソフトサキイカを売っていました。 僕を見るなり、満面の笑みで「ハンドレッド!ハンドレッド!」と連呼しています。
僕の計算: 「100元=約500円か。よし、お土産に3つ買おう!」
支払い時: 意気揚々と100元札(赤い札)を3枚差し出しました。
すると、おばちゃんの顔が急変。「ノーノー!」と叫びながら、僕の財布の中にある青いお札、つまり「1000元札」を指差してくるではありませんか。
2. サウザンドと言ってくれ、おばちゃん。
「いやいや、ハンドレッドって言ったじゃん!」と心の中で猛烈に突っ込みました。 1000元は、日本円で約5,000円。3つで3000元……つまり1万5,000円のサキイカです。高級ブランド牛か何かの間違いでしょうか。
おばちゃんが確信犯で「ハンドレッド(10枚で1000元という意味?)」と言ったのか、単なる言い間違いなのかは永遠の謎ですが、そこは笑顔の国・台湾。 ここで怒鳴っても旅の気分が台無しになるだけです。僕は「あはは、高いサキイカだなぁ!」と笑い飛ばし、泣きながら3000元を支払いました。皆さんも、おばちゃんの「ハンドレッド」には十分ご注意を。
3. 大手スーパーに潜む「2個買い」のひっかけ問題
さらに、安心のスーパーマーケットでも油断は禁物です。
棚にデカデカと「100元」と書いてあったのでレジに持っていくと、画面にはなぜか「150元」の表示が。 「えっ、ボッタクリ?」と思いきや、実は値札の隅に台湾語(中国語)でこう書いてあるのです。
「2個買えば、1個あたりの平均が100元(つまり2個で200元。1個だけなら定価の150元だよ!)」
これ、大手チェーンでも当たり前に行われている「台湾スタイル」なんです。言葉が読めないと、レジで「あれ?」とフリーズすることになります。
💡 まとめ:台湾ショッピングの防衛策
露店では、買う前に「100? 1000?」とお札を見せて確認する。(おばちゃんの笑顔に騙されない!)
スーパーでは、値札の数字だけでなく「2件(2個)」などの漢字が書いていないかチェックする。
1万5,000円のサキイカは、今となっては笑い話(ネタ)ですが、これから台湾へ行く皆さんは、ぜひ「数字の単位」に全神経を集中させてお買い物をお楽しみください!